おはようございます。
本日は、デザイン・フェスタ2日め。 展示をするのは初めてでしたが、とっても楽しい! 癖になりそう。 さて、ヴィトリエ・アジュールのホームページが本格始動しました。 独自ドメイン取得しまして、URLが変更しています。 お気に入りに登録した貴方! 変更お願いします(^-^)/ 登録してない貴方は、この機会にお気に入りに入れましょうʕ•̀ω•́ʔ✧ http://www.vitrier-azur.com/ (以前のURLから、末尾の jimdo. が取れました。) ステンドグラス工房*ヴィトリエ・アジュール * よろしくお願いしますʕ•̬͡•ʕ•̫͡•♥ #
by aroma_of_spring
| 2012-05-13 08:47
| stained glass
読者の皆様、お久しぶりです。
大分、更新が滞っていてすみません。 チェックしていてくれる貴方が大好きです。LOVEʕ•̬͡•ʕ•̫͡•♥ 寝込んでいる訳でもだらだらしているわけでもなく、 むしろ精力的にあちこち行っているのだけど、 今週末12日13日の土日に迫っている デザイン・フェスタ@東京ビッグサイト に展示する作品作りでハラホロヒレハレ~なの。 その分、遊びに出るのをセーブすれば良いのだけど、それもこれも全力投球したいのだ。 更新してない記事ネタとしては、下記の通り。 ○光琳展@根津美術館 (カキツバタの屏風が新旧揃う) ○ グリーン・ジンジャー@祖師ヶ谷大蔵 (生姜カフェ) ○イ・ブル展@森美術館 (有機的なものの美、決して辿り着けない理想に向かって試行錯誤することの人間らしさを感じる現代美術) ○カタガミ・スタイル@三菱一号館美術館 (アール・ヌーボー、ジャポニズムに強い影響を与えた日本発のデザインスタイル型紙の総覧) …ぱっと思い付く限り、こんなとこかしらね…。 その内、時間がとれたら、穴埋め記事書くやもしれない。 そのときはお知らせしますからね~。 特に、三菱一号館美術館のカタガミスタイルは、ステンドグラスに通じる箇所が多くて、とっても勉強になりました。 型紙とは、布や紙に柄を付けるための道具で、薄い板を柄の形にくりぬいた物。 インクを付けたい箇所に穴を開けて、板のある箇所(インクが付かない)とのコントラストで柄を描き出すの。 布や紙の上に型紙を置いて、その上からインクを乗せれば、穴の箇所にはインクが付いて柄になるっていう技法で、 シルクスクリーンやステンシルと同じ原理ね。 (うまく説明できただろうか不安だけど…) つまり、一枚の型紙は繋がっているの。 宙に浮いた部分が無い、あくまで『一枚の』型紙なのよ。 この特徴が、ステンドグラスと共通しているのね。 ステンドグラスは、ガラスを固定するためにハンダを使うけれど、 この役割のことは、ガラスの「吊り」と言うそうな。 ガラスのピース同士を繋げておく、作品の土台となっているというニュアンスかしらね。 この、「ガラスを繋げて固定する」という絶対条件を満たしつつ、いかに装飾的にハンダを使うか。 これが作者のセンスの見せどころです。 どうしても引かなくてはいけない補助線がある時、 自然に、(できれば)効果的に線を引きたい。 例えば海のランプだと↓ ヒトデは、どうしても補助せんが要る形だから、中心から各足に均等に入れて柄のようにしてしまう。 タコの足は、切りにくいカットの箇所に線をいれているのだけど、最短距離で真横に入れるよりも、長くても斜めにいれる方がタコ足の動きに馴染む。 補助線が要らないようにワカメをなびかせたり、 ヒトデの配置を決めたり、 ナギット(ビー玉みたいな奴)を入れてみたり、していたり。 結構、脳みそを使う、試行錯誤なのだよ。 完成させてみてから、もっとこうしたら良かった!と思うところも多くて、この海のランプなんかはまさに、勉強になった箇所が山盛りの作品。 いい線を引くには、こうやって経験値を上げるしかないのだ。 つーわけで、デザイン・フェスタ頑張りまーす。 当日は現地リポート載せるね~。 #
by aroma_of_spring
| 2012-05-08 17:32
| something
ポラロイドのフィルム屋さんIMPOSSIBLE Tokyoにてデヴィット・シルヴィアンの写真展があると、ダイレクトメールが届いた。
David Sylvian with analogue instant film glowing enigmas 4月20日(金)~5月20日(土) IMPOSSIBLE Project Space 目黒区青葉台1-20-5 2F フィルム屋さんと言うよりは、ギャラリーと言いましょうか。 フィルムも本体も売ってるのだけど。 以前 ホンマタカシのabout a girlを目当てに行ったきり、しばらく忘れていたからちょっとびっくり。 うーん、中目黒。 遠いけど、折角なので、東横線方面の友人に会いに行くのに合わせて、行ってきた。 ミュージシャンでもある彼。 かなりの間ポラロイドからは離れていて、デジタルで撮っていたそう。 ポラロイドって撮影後の調整ができないから、 だからこそ、その瞬間の空気丸ごと切り取れるというか、 撮影者と被写体との精神的距離感とか空気間とか、写り込んでしまう、感じがする。 撮る側が『こうしたい』と思っても完璧にそうはいかないよっていう、裏切られる感じが楽しい。 完全に観る専門の素人ながらですが。 やっぱり素敵なのだ~。 ポラロイド、良いなぁ。 新しいフィルムが出たばかりのようでした。 よくあるポラロイド写真の外枠の白い部分が、色んな色なの。 何色のフィルムが出てくるかは、撮ってみてからのお楽しみ。 フィルムが出てくるまではわからないの。 撮るがわの期待を裏切ってくれるのを楽しむ。 ポラロイドならではのシカケ。 楽しいなぁ。好きだな、そういうの。 興味があるかた、お近くに出没するかた、行ってみてください。 気軽に行ける、入場無料だよ。 #
by aroma_of_spring
| 2012-04-22 00:19
| art
友人に誘われて、生け花の展示を見てきました。
新宿タイムズスクエア高島屋にて24日まで開催されている いけばな 小原流展『千変万華』 いけばななんて、敷居が高そう、お堅そう、難解そう…といった先入観を持ってました。 和室で、お着物で、正座して、お花いけて、床の間の掛け軸の前に飾る…みたいな。 そんなイメージ古すぎ!だったみたいf(^_^; 会場に入ってまずの、家元の作品↓ 隙が無い…。 どこから見ても良い景色…。 いくつかのテーマに沿って作品が並んでいる。 ぎっしり並んでいて、圧巻。 空間の捉え方とか見せ方とかすごいのね。 歴史があって、伝統があって、それらを踏襲しながら自由にモダンに昇華されてるの。 ↓3つの並び(花材を2対1にしてバランスを取るのが良いらしい) ↓器もカスタマイズ。あくまで自由なのだ。 ↓この、水盆を用いたいけかたは小原流の十八番だそうなのだけど、とっても素敵! 小原流のお花を習っていたことのある友人と一緒だったから、いくつかの型を教えてもらったりして、解説付きで2倍楽しめた! やはり、少しでも知っていると見方が変わってくるのだ。 花道も楽しそう。 水盆、私もやってみたいなぁと思ったわ。 まだまだ覗いてない世界がたくさんあるのね~。 #
by aroma_of_spring
| 2012-04-20 23:44
| art
私がブログを始めたワケ。
思い出してみると、それまではmixiの日記を3年くらい続けてた。 ワケの1つには、 mixiはわりと個人の特定ができてしまうツールだから、日記を書いてもなかなか公開にはできない、のが我慢できなくなったから。 それともうひとつ。 mixiが、やたらと高機能になってしまって、なんだかもう面倒くさくなったから。 足跡とか、足跡の消し方とか、最近のログインは何分前とか、イイネ!とか、、、。 痒いところに手が届く様で、しかし無くてもいいあの機能たち。 その無くてもいい機能があることで、それを使うことが当然と期待されているような、無言の重圧を感じて、窮屈になるの。 その点、ブログにしてしまえば公開が大前提。 友人も、知人も、知人の知人も、はたまた私と全く繋がりがない人も、誰が読んでも良いし、読まなくても良いし、読んでコメント残したい人はコメントする。 私は嬉々としてコメントにお返事をする。 無駄な機能は無くて、シンプル。 でも、だからこそ格段に自由度が高い。 私も読者も楽チンだと思って、ブログにしたのだよ。 誰に読まれても良いし、そういう風に作ってある。 同じく公開ツールとして、Twitterを使っています。 誰のつぶやきを追いかけても、誰につぶやきを見られても良いように呟く。 シンプルで自由。 公開と非公開を上手く使い分けていきましょう。 というか、使い分けてください。 たまに遭遇する、混同してる人にびっくりする。 どうしても理解できないのは、全く関係ないグループ(恐らく五十音順)へのメール一斉送信をBCCにしない人。 それはダメでしょ。非公開の方でしょ。 全く世の中どうなってるんだか。 理解できん。 #
by aroma_of_spring
| 2012-04-19 01:26
| something
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